前回において「過去十年にわたる高齢者の自死の推移」をを取り上げた。続く今回はそのえんちょうである。テーマ次のとおり。
平成14年~平成23年までの
自死者数一覧表
詳細については下表のとおりでふる。グラフ化すれば下図のとおり。
概括的にコメントすれば下記のとおり。
1 既往十年間の自死者総数300,988人。年平均約30,000人。
2 中年層が半数を占める。ことに中年層前期(35歳~49歳)において最多である。(全体の31,9㌫)。社会のバックボーンに当たる年代層であることを思えば決して軽視できない。
3 老年層の自死も26,2㌫。自死4人に1人が高齢者であることに目を伏せてはならないであろう。これもまた悲しい現実というべきか。
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