センター試験に紙上挑戦
今年も例年どおり『大学入試センター試験』の「国語」「現代社会」「日本史」について新聞に掲載の問題を拡大コピーして紙上挑戦した。概要は次のとおり。まず「国語」。「国語」は第1問「現代文甲」第2問「現代文乙」第3問「古文」第4問「漢文」。それぞれの試験問題の概要は次のとおり。
第1問は斉藤希史,『漢文脈と近代日本』の原文を挙げ、設問は問1~問6まで。第2問は岡本かの子の小説「快走」の全文を挙げ、設問は問1~問6。第3問は、『源氏物語』「夕霧の巻」の原文の一節を挙げ、設問は問1~問6。第4問は、陸樹声『陸文定公集』の原文の一定部分を挙げ、設問は問1~問7まで。
毎度のことだが量が多い。私の場合は時間は無制限だから気楽なものだ。とは言っても全問「五択」制だから選定に苦労する。ことに今回の第3問「源氏物語」は平素ご縁のないわが身にとっては初めから絶望的。結果は五十点満点の十五点と低かった。他の課目が比較的良好のため総合点は二百点満点のところ104点はまずまず。この分だと来年も挑戦することができそうである。ちなみに「国語」の質問別得点票は下記のとおり。
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